日本人墓地
チメゲさんの知り合いの日本人、田村さん御一行が先日来蒙した。
今朝はその田村主宰の日本人墓地での慰霊式に参加したのだ。田村さんは毎年こういった形でモンゴルに来ているようだ。御年79歳。
トルガ君の車に、田村さん、チメゲさん、ソロンゴさん、サト、俺の6人で市街の北に位置する日本人墓地(ホイガ邸の裏手)に向かった。車で30分ほどである。日本から来たお坊さん他10名ほどはすでに現地にマイクロバスで向かっていた。
昨晩から続く雨の影響で道路のくぼみには大きな水たまりがある。
道中、歩行者に水たまりの水を浴びせながら急いで墓地に向かうと、大雨の中、お坊さん達が待っていた。
早速、お坊さんがお経を唱え始めた。戦後ソ連によってシベリアに拘留された日本人のうち、12、000余名が強制労働目的でモンゴルに駆り出され、そのうち日本に帰ることなく死んでいった1,500余名の者たちを供養したのである。
あまりの雨のひどさでちょっと端折った感も否めないが、60年以上が過ぎた今でもこうして毎年日本人による供養が続けられていることは、お亡くなりになった方々も成仏できるというものだ。
慰霊式には在モンゴル日本人も数名来ていた。
1時間程度の追悼式を終え、ソロンゴさん、サト、俺は会社に戻った。
ここ数日、会社の仕事が大変らしく、みんな怒涛のキーパンチャーと化しているのだ。
非力ながら俺も手伝ってあげることにしたのである。

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