いざ中国へ
19:30、チメゲさんとトルガ君がタクシーで迎えにきた。
いよいよ二連浩特に向けて出発だ。
ウランバートル駅に着くと早速乗車。4名1室のコンパートメントになっている。小型TVも付いていて、想像していたより豪華な印象である。
皆、通路側の窓から別れの挨拶をしている。長距離列車の出発時によく見る光景だ。
サトとチメゲさんも出発までホームで待っていた。チメゲさんにおやつ代わりに何かの種を買ってもらう。スイカの種に似ていて大きさは小指の爪ほど。硬い殻に覆われている。中身の白い部分を割って食べるようだが、上手く割れず食べるのに一苦労である。トルガ君は器用に食べていて、美味しいと言っている。
20:05、列車が動きたした。手を振って別れの挨拶を済ませてコンパートメントに戻る。これから15時間、長旅なのだ。
さらばモンゴル
俺らの他に、切符を買う時に出会った日本人旅行者と、モンゴル人のおじさんが一緒の部屋になった。日本人は北海道出身の皮膚科医で、一度仕事をリタイアしてアジア各国を旅してまわっているとのこと。目的地は北京で、ウランバートルでは俺らのアパートのすぐ隣にあるあずさ屋というゲストハウスに泊っていたらしい。
左奥が日本人、左手前がモンゴル人、そして右が頼もしきトルガ君
しばらくすると、乗務員がチケットとパスポートチェックにやってきた。
その後、別の乗務員からビニール袋に入ったパン、ベーコン、タラグ、ミネラルウォーターを渡された。あとから代金徴収で500トゥグルク。続いてシーツとタオルが配られた。
トルガ君と日本人とで雑談をしたりTVを見ながら配られた食事を食べた。
関係ないが、日本の十六茶に対抗してメイドイン韓国の17茶。
23:30、2段ベッドを開き就寝体制。砂漠地帯を通り抜けるときに砂埃がすごいので、窓はすべて閉めなければならない。それでも隙間風で室内は多少埃っぽくなる。
案の定、埃と暑さと列車の揺れでなかなか寝付けなかったのだ。

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