ホイガの日
今日は朝からサトの会社の子達に日本語教育がてらブログの作り方を教える予定だったが、予定外の仕事が入ってきたため取りやめになった。しかし、そんなときにタイミング良くホイガさんから電話があり、ビザの再延長の件で友達を連れて会社に行くとのこと。ということで俺も会社に向かった。
昼ごろにバスで会社に行くとすでにホイガさん、ホイガさんの友達のガンバさん、フルゲさん、サトの4人がホイガ号に乗って会社の前で待っていた。そしてすぐにみんなで外国人管理局に向かった。
ガンバさんの知り合いが外国人管理局で働いてるため直談判してみるとのこと。この国は知り合いのツテやコネで事が運ぶことが多い。
ガンバさんはナラントールザハで釣り道具を売ってる人で、俺が最初の頃に行ってマウスルアーを売ってもらった人だった。
ビザの延長がこれでケリがつくと思ってホッとしていたのだが、なにやら雲行き怪しい。ガンバさんの知り合いが今日はいなかったのだ。しかも、ビザの再延長は今の法律では無理とのこと。なぜ事前に電話で確認しないのだ!?
糠喜びだった。。。しょうがなくその場を後にしたが、今夜ガンバさんが知り合いに電話で連絡を取ってみるとのこと。
このルートでの話が流れると俺は近々中国往復決定なのだ。うーむ、覚悟しておこう。。。
とりあえずみんなで俺のビザのために動いてくれたので、ランチをごちそうすることにした。
会社の近くのNOMADSに行った。何度か行ったことがある。
5人で食事を済ませると、ホイガさんが暇なら午後付き合うか?と言ってきたので、喜んで付き合うことにした。
サトとフルゲさんは会社に戻り、ここからはホイガさんとガンバさんと俺。どこに行くのか知らないが、とりあえず車に乗り込んだ。おそらく近場をあちこち回るのだろうと思った。
まずはホイガさんの用事。MOBICOMという携帯電話会社に向かった。使えなくなった携帯電話を修理でもするのだろう。
ホイガさんが窓口でいろいろやっている間にガンバさんと俺はMOBICOMビルを一周まわって外に出た。ガンバさんは観光ガイドを一生懸命やろうとしてくれている。しかしこの辺りはすでに俺のテリトリー。たいていの所は知っていたのだ。
ガンバさんのモンゴル語と俺の英語交じりのモンゴル語が噛み合っていなかったのか、通りすがりのモンゴル人が日本語で「どうかしましたか?大丈夫ですか?」と声をかけてきた。案内してもらってることを伝えると、日本語でいろいろ話してきた。親切で有り難かったが、ガンバさんがせっかくガイドしてくれているので惜しみながらサヨナラした。近くに住んでいるようなので、また会えることを祈りつつ。。。
その後一旦、自宅にカメラを取りに帰り、ホイガさんの携帯を弟さんの嫁に預け(路上に突然現れ、手渡しただけだが意味は不明)、ウランバートル駅へ向かった。そこで一人ピックアップ。ガンバさんの息子オガナー君。21歳の学生で英語OK。好青年である。
後ろに見えるのがウランバートル駅
そこから空港の方へ車を走らせ近くの集落の中に入っていき、誰かの家に着いた。住人が投網用のネットを持ち出したのをホイガさん達が見ながら話し込んでる。何しに来たのだろう?
話を終えると早々に次の場所へ。
今度は近くを流れるセルベ川で小休止。ホイガさんが川の水で洗車を始めた。
その後も工業地帯を通り抜け、別のお宅へ釣り道具を取りに行ったり、また別の家から家へ大きな荷物を移動したりと、まったく行動が読めない。おそらくガイドの仕事がないときはこんなことをして過ごしているのだろう。
4時間ほど西と北へと車をあちこち走らせたが、結局、ホイガさん達の用事に付き合った感じだった。まあドライブがてらということで、初めて行った場所もあったからそれはそれで面白かったのだ。
ひととおり用事を済ませるとオガナー君は降りた。ずっと英語でいろいろ説明してくれていたからとても助かった。
オガナー君を降ろすと今度は両替所に行った。明日からガンバさんは中国に列車で行くから両替するとのこと。ガンバさん、俺のビザの件大丈夫か?明日からってしばらく戻ってこないんでしょ?
ガンバさんの奥さんと娘さんと近くで合流し、家の近くで降ろした。
そしてホイガさんと会社へ向かい、サトと残業中のソロンゴさんを拉致って一路ホイガ邸へ。
夕食をご馳走してくれるとのこと。
ホイガ邸はウランバートルの北側に位置する山間の集落にある。市街から車で15分ほどのところだ。前回は弟さんのお悔やみで行ったため神妙な感じだったが、今回は家族総出でもてなしてくれた。
昔の写真を見ながら食事を頂き、一番下の息子が人懐っこくペットのウサギたちを持ってきて一緒に遊んだ。
それからホイガさんの仕事場を覗かせてもらった。仕事場というより趣味の部屋といった感じ。
電気技師だったホイガさんは依頼があればなんでも修理するのだろう。どうりで車の修理もお手の物なのだ。そういえば今日も途中で壊れたホイガ号をガチャガチャ修理してた。
部屋には仕事、車修理、釣り、ハンティングなどのあらゆる道具が散乱している。ホイガさんの歴史を感じさせる場所だった。
今日は一日入れ替わり立ち替わりいろんな人と出会ったが、終始行動パターンが読めないホイガの日だった。ちなみにモンゴル人でも彼の行動は読めないらしい。。。

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