二連浩特
午前9時過ぎ、モンゴル側の国境の町ザミン・ウードに到着。出国手続と税関検査を車内で済ませる。税関検査は室内をくまなく調べられる。麻薬犬も廊下を行き来している。意外とちゃんと調べられた感じ。これを乗客全員にやるのは相当時間がかかりそうである。しかも下車できない。延々と車内で待たされた。
ザミン・ウード駅
3時間後の正午、ようやく列車が動きだした。いよいよ中国入り。国境は簡易な柵だけが砂漠の果てまでずっと続いていた。
国境を越えると数キロで二連浩特駅に到着。ようやく下車できる。
二連浩特駅
駅で入国手続きを済ませて、まずは腹ごしらえ。駅前にいくつか並ぶ飲食店のひとつに入ってみた。
メニューは中国語のみ。漢字の雰囲気で判断して、トルガ君に卵チャーハン、俺は麻ラー豆腐とライスをオーダーしてみた。
味はイマイチだが、とりあえず腹に詰め込み早々に店を後にした。
通貨は元しか使えなく、俺は元を持っていなかったのでまずは銀行に両替しに行くことにした。
タクシーで移動したのだが、モンゴル語が通じなく、トルガ君も困った様子。ジェスチャーでどうにか伝えると、駅のすぐそばにあった。しかし料金はしっかり5元取られた。トルガ君はチメゲさんから1元で乗れると聞いていたようで困惑していたが支払うことにした。
手持ちのUSドルを元に両替すると100$=約750元。円に換算すると、代替1元=16円くらいだろう。
両替を済ませ、一路モンゴル領事館へタクシーで向かう。またしても5元。どうやら5元で大体のところは移動できそうだが、1元と聞いていただけに多少ボッタクラレ感も否めない。
領事館で話を聞くと、チメゲさんの知り合いの人は来週の月曜までいないとのこと。うーむ。。。
ビザの申請は午前9時半から12時で、緊急発行なら当日午後3時に発行されるとのことなので、明日朝イチで手続きすることにした。
とりあえず明日の列車の時刻を調べに駅まで歩いて帰った。すると午後4時出発のウランバートル行があるが、ビザの発行が遅れると乗り遅れる。さらに朝8時からチケットを買うために駅前の店に並ばなければならないらしい。チケット買って乗れなかったら勿体ないので、明日モンゴルに戻るのをあきらめることにした。次の列車は木曜日。ただ、ザミン・ウードまでジープで行って、そこから乗れば明日夕方6時半の列車があるのこと。でもジープが出るのは午後2時。どのみち二連かザミンでもう1泊することになりそうだ。
なかばあきらめつつ、まずはホテルへチェックインすることにした。トルガ君が携帯電話の電池切れでホテルで充電したいと言っている。駅のそばのホテルへチェックイン。二人で100元。そして翌日に32元戻すとのこと。安い。安すぎる。パスポートを預け、部屋に入ると思いのほか奇麗でシャワーも付いている。小休止してパスポートを受け取り、歩いて散策することにした。
室内は清潔でシャワーもあり、しかも朝食付き。ラッキーなのだ。
ただし、トイレは壊れていて下水臭い。
トルガ君がお土産を買いたいのとのことで、ひととおり町中を歩きまくった。道路もきれいで新しい建物も建っている。ここも急ピッチで都市化が進行していて、パッと見うまくまとまった印象だ。
閑散としたデパート
ショッピングモールの向いにある広場。
ショッピングモール(ただし、個人商店の集まりのような感じ)
すぐ隣にも衣類、日用雑貨などのザハがある。
生鮮食品のザハ
デパートのようなところもあり、モールやザハもある。ひととおり見て回り、日も暮れてきたので帰り道で軽く食事をした。小皿に盛られた肉うどんで一杯3元。安いが旨くもない。
ちなみに今日一日、モンゴル語が通じなく非常に苦労した。トルガ君曰く、ほとんど中国語でモンゴル語でも訛っていてよくわからないとのこと。
こりゃ交渉事は無理そうだ。
明日は早めに行動することになるので、ホテルに戻りシャワーを浴びた。
寝るまでの間、青年トルガ君と男同士の話をいろいろした。
モンゴルも日本も若者の文化やライフスタイルはさほど変わらないことを知る。

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